

よくある質問
当院に関して
- 審美歯科ってなに?
一般歯科とどう違うの? -
一般歯科は「むし歯や歯周病を治す」「かみ合わせを整える」など、噛む・話すといった機能を回復させることが主な役割です。
一方、審美歯科は「歯並びを整えて笑顔をもっとキレイにしたい」「自然な白さを取り戻したい」といった“見た目”の美しさにフォーカスした分野。口元の印象を高めることで、自信まで引き出すことを目指します。当クリニックは、この審美歯科を専門とする医院。忙しい20〜30代前半の女性でも通いやすいよう、丁寧なカウンセリングとライフスタイルに合わせたプランで、あなたの“理想の笑顔づくり”をしっかりサポートします。
- 診察には予約が必要ですか?
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はい、当院は【完全予約制】となっております。
カウンセリング・診察・施術のいずれも、スムーズにご案内するために事前のご予約をお願いしています。
「待ち時間をなるべく減らしたい」「予定に合わせて通いたい」という方も安心してご利用いただけます。 - 費用はいつからかかりますか?
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費用が発生するのは、実際に治療をスタートする段階からです。
ご相談やカウンセリングは【無料】で行っておりますのでご安心ください。
治療プランにご納得いただくまで、無理にすすめることはありませんので、まずはお気軽にご相談くださいね。 - 治療費の分割払いは可能ですか?
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可能です。
当院では、低金利のデンタルローンをご利用いただけます。
また、クレジットカード払いも可能です。(1回払いのみですので、分割をご希望の場合、お支払い後、ご自身でお支払い回数の変更をお願いいたします)なお、お支払いにつきましては、治療計画のご案内の際に、詳しく説明させていただきますので、お気軽にご相談ください。
- 虫歯や歯周病の治療はやってますか?
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申し訳ございませんが、当院では虫歯や歯周病の治療は承っておりません。
ただし、歯列矯正治療やジルコニアクラウン・ラミネート、インプラント治療の際に、必要な場合は対応するケースもございます。
なお、当院は保険診療は実施しておらず、すべて自由診療となります。 - カウンセリングだけでも問題ないですか?
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はい。
カウンセリングだけでも問題ありませんし、セカンドオピニオンも大歓迎です。
費用も高額になりやすく、治療期間も長いケースが多い治療ですから、じっくりご検討ください。
なお、当院では、カウンセリングは無料で行っております。 - 今、ほかの歯医者に通っていますが、診てもらうことはできますか?
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はい、大丈夫です。現在治療中の方でも、当院で診察をお受けいただけますので、どうぞお気軽にご相談ください。
なお、これまでの治療内容によっては、いちから治療計画を立て直す必要がある場合もございます。その際は、しっかりとご説明のうえでご提案いたしますので、ご安心くださいね。
歯列矯正
- 歯列矯正の治療期間はどのくらいになりますか?
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個人差がありますので、一概には言えませんが、ワイヤー矯正の場合、半年から1年半ぐらいかかります。
マウスピース矯正の場合、1年半から3年は見た方が良いでしょう。
なお、歯列矯正は治療終了後に、歯並びが元に戻る「後戻り」が発生します。
これを防ぐために、治療後に、最低でも治療にかかった期間と同程度の期間、リテーナーと呼ばれる装置を使用する必要があります。 - 矯正治療って痛くないんですか?
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感じ方には個人差がありますが、装置をつけた直後などに「ちょっと痛いかも…」「違和感がある」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
ただし、ほとんどの場合、そうした不快感は2~3日ほどで落ち着いてくることが多いです。 - ワイヤー矯正とマウスピース矯正、どっちがいいんですか?
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どちらが「良い」というよりも、お口の状態や目指すゴールによって、適した方法が変わってきます。
ワイヤー矯正は、歯を動かす力が強いため、複雑な歯並びの改善やスピーディーな治療が期待できるのが特長です。
ただし、ブラケットやワイヤーを固定するため、マウスピースに比べて違和感を覚えやすい傾向があります。一方、マウスピース矯正は透明で目立ちにくく、食事や歯磨きの際に取り外せるのが大きなメリット。見た目や日常の快適さを重視したい方に人気です。
どちらにもメリット・デメリットがありますので、「どこまで歯並びを整えたいか」「治療中の生活で大切にしたいこと」などをふまえて、担当医と一緒にじっくり相談されるのがおすすめです。
- 矯正するとき、抜歯は必要ですか?
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当院では、できるだけ歯を抜かずに治療を進める方針を大切にしています。
ただし、お口の状態や歯並びによっては、どうしても抜歯が必要になるケースもあります。
また、スペースをつくるために、歯の表面(エナメル質)をほんのわずかに削る処置を行うこともあります。
治療内容については、事前にしっかりご説明し、ご納得いただいたうえで進めてまいりますので、勝手に抜歯したり歯を削ることはありません。ご安心くださいね。 - 金属アレルギーなんですが、矯正できますか?
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はい、ご安心ください。マウスピース矯正は金属を使用しないため、金属アレルギーのある方でも安心して治療を受けていただけます。
一方で、ワイヤー矯正では金属を使用するため、まれにアレルギー反応が出るケースもあります。
事前にしっかりと確認し、必要に応じてアレルギーに配慮した材料をご提案することも可能ですので、まずは担当医までご相談ください。 - 本当に“目立たない”のですか?
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はい。
当院では、薄くて透明なマウスピースを用いるマウスピース矯正と、ブラケットとワイヤーを歯の裏側に装着する裏側ワイヤー矯正を行っております。
どちらも、ほとんど目立ちませんので、他人に矯正治療と気が付かれることは、まずありません。
また、表側ワイヤー矯正でも、ブラケットとワイヤーが自然歯に近い色のものを使用することで、目立ちにくくした「表側ホワイトワイヤー矯正」もございます。
まずは、担当医にご相談ください。 - 「後戻り」って本当にあるんですか?
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はい、本当です。
歯は“元の位置に戻ろうとする力”が強く、矯正治療後に何もしないまま放置してしまうと、少しずつ歯並びが戻ってしまうことがあります。
そのため、きれいな歯並びをキープするためには、治療後に【リテーナー(保定装置)】を一定期間ご使用いただくことが大切です。
リテーナーには、マウスピースタイプやワイヤータイプがあり、一般的には1~2年の装着が目安とされています。
せっかく整えた歯並びを長く保つためにも、この「保定期間」はとても重要です。 - 保険は使えますか?
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使えません。
ごく稀なケースを除き、歯列矯正は保険適応外の自由診療となります。 - 矯正治療中の食事は、どうなりますか?
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基本的には、通常通りの食事が可能です。
マウスピース矯正の場合は、食事の際には、マウスピースを外していただいて構いませんので、問題なくいつも通りの食事をしていただけます。
ワイヤー矯正の場合、ブラケットやワイヤーが外れる可能性があるため、キャラメルのように歯にくっつきやすい食べ物や、スルメのように極端に固い食べ物は、避けていただくことをお勧めします。
食事の際の注意点については、矯正スタートの際に、詳しくご案内いたします。 - マウスピースは一日中、ずっと着用しなければならないのですか?
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食事やお手入れ以外は、基本的に着用することをお勧めいたします。
なお、マウスピース本来の矯正力を発揮するためには、一日20時間以上の着用が必要になります。
ジルコニアクラウン
- ジルコニアクラウンって何ですか?
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ジルコニアクラウンとは、「ジルコニア(酸化ジルコニウム)」という素材で作られた「かぶせ物(クラウン)」のことです。
ジルコニアは、スペースシャトルの外壁にも使われるほど丈夫なセラミック素材。
「見た目の美しさ」と「しっかりとした強さ」の両方を兼ね備えています。
金属ではないため、金属アレルギーの心配が少なく、お体にもやさしいといわれています。
※まれにジルコニアでも金属アレルギーを発症するケースがあります。気になる方は、担当医にご相談ください。 - 治療は痛くないですか?
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治療の際は麻酔を使用しますので、痛みはほとんど感じません。
ただし、かぶせ物を装着するために、歯の表面を少しだけ削る必要があります。削るのはごく浅い部分なので、通常は神経まで達することはありませんが、それでも、まれに治療後に痛みや違和感が出る方もいらっしゃいます。
もし気になる症状が出た場合は、担当医に、すぐにご相談ください。 - 他院よりも、価格がかなり安く感じるのですが、問題ないですか?
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当院では、歯列矯正がメインとなります。
ジルコニアクラウンは、あくまでも歯列矯正を補う位置づけになっています。
例えば、歯並びは良くなったけれども、元々、歯が欠けている…あるいは、歯そのものの大きさが小さく隙間が埋まらない…といった場合、合わせてジルコニアクラウンを使用することで、ワンランク上の「見た目の美しさ」を実現可能です。
ジルコニアクラウンは、あくまでも補助の位置づけですので、ここで大きな利益を出す必要はないため、お手頃な価格設定で提供させていただいております。
低価格とはいえ、品質には妥協しておりませんので、安心してご活用ください。 - 歯列矯正はやらずにジルコニアクラウンだけでも良いのですか?
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ジルコニアクラウンだけでも問題ありません。
お気軽にご相談ください。 - ジルコニアクラウンで、歯並びや歯の形を整えることはできますか?
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ジルコニアクラウンは、歯の削り方やかぶせ物のデザインによって、ある程度の見た目の調整が可能です。
ただし、お口の状態やご希望の仕上がりによっては、歯列矯正やインプラントなど、別の治療法の方が適している場合もあります。
どの方法がベストかは、お一人おひとり異なりますので、まずは歯科医師にご相談ください。 - 周りの歯と色が違って、目立ったりしませんか?
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ジルコニアクラウンとご自身の歯の色に差があると、目立って見えることがあります。
そのため当院では、自然な仕上がりになるように、4種類のカラーから、周囲の歯にもっとも近い色をお選びしています。
できる限り違和感のない見た目を目指して、丁寧に調整いたしますのでご安心ください。 - 私は歯の神経を抜いています。その歯にもジルコニアクラウンは可能ですか?
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可能です。
ジルコニアクラウンは、歯の表面を削り、そこに「かぶせ物(クラウン)」をかぶせる施術ですので、神経の有無には影響受けません。 - ジルコニアクラウンに、健康保険は使えますか?
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申し訳ございませんが、使えません。
ジルコニアクラウンは、健康保険適応外の治療となるため、自費診療となります。 - 金属アレルギーですがジルコニアクラウンは問題ないですか
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基本的には、問題がないと考えられます。
ジルコニアクラウンは、セラミックの1種であり、金属を使用しません。
したがって、金属アレルギーが出ることはほとんどありません。
ただし、ジルコニアにアレルギーが出るケースが、ごく稀ですが、ございます。
施術時、あるいは施術後に、違和感を感じるようなことがありましたら、速やかに担当医までご連絡ください。 - ジルコニアクラウンは、何年ぐらい持ちますか?
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ジルコニア自体は非常に丈夫で、10年ほどの耐久性があるといわれています。
ただし、装着時に使うセメントなどの材料が劣化することで、予定より早く外れてしまうこともあります。
もし違和感や外れそうな感じがある場合は、できるだけ早めに担当医までご相談ください - 変色したりしませんか?
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ジルコニアは耐久性に優れ、劣化や変色がほとんどない素材と言われています。
ですから、基本的に変色することはありません。
インプラント
- インプラント治療は痛くないですか?腫れたりしませんか?
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手術中は麻酔を行うため、ほとんど痛みは感じません。
ただし、歯ぐきを切開するため、術後に痛みや腫れが出ることがあります。
痛み止めのお薬を処方いたしますが、痛みが強く続く場合や腫れがなかなか引かない場合は、すぐに担当医へご連絡ください。適切に対応させていただきます。 - 治療期間はどのくらいかかりますか?
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インプラントの本数や、患者さまのお口の状態によっても異なりますが、一般的には、治療間まで3~4ヵ月ほどかかります。
なお、手術そのものは、30分~1時間程度で終わり、入院の必要もありませんので、ご安心ください。 - インプラント治療に年齢制限はありますか?
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基本的には、成長が終わった18歳以上の方であれば、年齢の上限はありません。
ただし、インプラントは外科手術を伴うため、年齢よりも「全身の健康状態」や「体力面」が重要になります。
高齢の方や、持病のある方(高血圧・心疾患・糖尿病・骨粗しょう症・喘息・腎臓や肝臓の病気など)の場合、事前の診査結果によっては手術を見送ることもあります。
まずは、お身体の状態をしっかり確認させていただいたうえで、安全に治療が行えるかを判断いたします。気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。 - 現在の歯周病を治療しています。インプラントは可能なのでしょうか?
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可能ですが、インプラント治療は、歯周病の治療を完了してからをお勧めします。
インプラント施術後、インプラントがどの程度長持ちするのか?を意味する残存率という指標があるのですが、歯周病がある場合、この残存率がかなり悪化することが知られています。
患者さまの口腔内の状況を加味した上で、インプラント治療のプランを検討いたしますので、気になる方は担当医までご相談ください。 - 私は金属アレルギーなのですが、インプラント治療は大丈夫でしょうか?
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基本的には問題ありません。
インプラント本体はチタン製のものが大半で、当院では被せ物(クラウン)にジルコニアを使用します。
チタンは、人体への影響が最も少ない金属の1つで、ジルコニアは非金属です。
ごくまれに、チタンやジルコニアにアレルギー反応を示される方もおりますが、それ以外の素材もございます。
アレルギーにご不安な方は、診察の際に、担当医にご相談ください。 - インプラント治療には、健康保険は使えますか?
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一部の例外を除き、インプラント治療には、健康保険は適応できません。
また、当院は自費診療のみで保険診療は行っておりませんので、ご了承ください。
なお、治療費の支払いに関しては、低金利のデンタルローンなどの対応も可能です。
費用面、お支払いに関しては、カウンセラーにご相談ください。 - インプラント施術後、何か注意することはありますか?
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口腔ケアについては、天然歯よりも、丁寧に行っていただく必要があります。
インプラントそのものは、天然歯よりも、感染リスクが高まるとされています。
術後は、より丁寧な口腔ケアを心がけるだけでなく、定期的にご来院いただき、メンテナンスすることをお勧めいたします。 - インプラント治療後に、どんなトラブルが起こる可能性がありますか?
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インプラント治療後に起こる可能性のあるトラブルのひとつに、「インプラント周囲炎」と呼ばれる感染症があります。
これは、インプラントの周囲に細菌が入り込むことで炎症が起こるもので、放置するとインプラントの寿命を縮める原因になることもあります。
また、まれにですが、インプラントがぐらついたり、部品が破損してしまうケースも報告されています。
こうした異常を感じた場合は、できるだけ早く担当医までご連絡ください。
トラブルを防ぐためにも、定期的なメンテナンスを受けていただくことがとても大切です。
治療後も継続的なケアを心がけましょう。 - インプラント治療を行うと、MRIやCTに影響があると聞いたのですが?
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インプラント本体と、上部構造(被せ物=クラウン)の装着に、磁石を用いている場合は、MRI検査の際、画像が乱れる原因となる場合があります。
また、インプラントそのものは、チタンやチタン合金でできているものが大半です。
CT撮影の際に、これらが画像に写りこむこみ、医師の診断に影響が出る可能性はあります。 - インプラントは何年ぐらい持つものですか?
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素材やメーカー、施術の状態によりますが、一般的に、インプラントの寿命は、10~15年程度と言われています。
しかしながら、個人差が非常に大きい上、普段のケアの仕方も寿命に影響します。
数年でダメになり、施術のやり直しが必要になるケースもあれば、40年前に施術したインプラントが、未だに現役というケースもあります。
なお、インプラントを長く使い続けるポイントは、常に、口腔内の環境を清潔に保つことにあります。
インプラントでない自然歯が、虫歯や歯周病に罹患した場合、歯茎が痩せてしまい、その周囲のインプラントをダメしてしまうこともあります。
インプラントを長持ちさせるための口腔ケアについては、担当の歯科医・歯科衛生士が丁寧にレクチャーいたしますので、お気軽にご相談ください。